施解錠操作

それぞれお好きなシステム、モードをお選びいただけます。

【PiACK Ⅲ PG】

・OR認証モード

カードまたはテンキー（暗証番号）いずれかの操作で、施解錠できます。また、暗証番号登録時は起動ボタンを押すだけで施錠することができます。（簡単施錠機能）
使い勝手がよく、利便性の高い認証モードです。

・AND認証モード

カードとテンキー（暗証番号）両方の操作で施解錠します。2つの認証を組み合わせた防犯性の高い認証モードです。（AND認証モードでは簡単施錠機能は使用できません）

・お好きなID媒体で施解錠が可能

美和ロック社オリジナルフォーマットのMIFARE Plusカード、FKLカード、キー一体型のFLキーヘッド、スマートフォン専用アプリ（MIWA Support）に対応しています。
上記以外別途、設定カード（有償）を使用してお客様のカード（FeliCaまたはMIFARE（Standard 1K/4K/Plus））にも対応可能です。また、交通系ICカード等の製造番号を認証IDにすることも可能です。

【DTRS Ⅲ PG】

・ハンズフリーシステム Raccess

キーを携帯した状態で、リーダーのボタンを押すだけで施解錠できます。

・ノンタッチシステム

リーダーのボタンを押してから、キーをリーダーにかざして施解錠します。

自動施錠機能に対応

【PiACK Ⅲ PG】

ドア開閉検知用マグネットで扉の開閉状態を検知し、扉が閉まると自動施錠する設定が可能。自動施錠モードは2種類から選べます。

・常時自動施錠モード（Aモード）

解錠した後に扉を開閉、または扉を開けないで20秒経過すると自動で施錠します。

・電気的解錠時自動施錠モード（Eモード）

電気的解錠操作（カードや暗証番号、外部機器による操作）にて解錠した後に扉を開閉する、または扉を開けないで20秒経過すると自動で施錠します。

【DTRS Ⅲ PG】

IDキーで解錠後、扉を開けて再び閉めると自動で施錠します。また解錠後、扉を開けないで20秒経過すると自動で施錠します。IDキーを持たずに室外へ出たときの閉め出し防止のため、サムターンおよびメカニカルキーによる解錠時は自動施錠しません。

扉の追加工なし・配線工事なしで簡単に取付可能

室内外のユニット、ドア開閉検知用マグネット共に扉への追加工や配線工事が不要な電池式ですので、施工費を抑えることができます。一般錠との切欠互換があるのでオプション導入も可能です。

警備セット出力にも対応

別売品の警備アダプター（EUCU-AD02）を使うことで、警備セット出力（無電圧c接点）に対応可能です。扉の追加工が不要なため、警備信号錠とのオプション導入、既設警備信号錠からの置き換えも可能です。
ロック本体の電池が切れても警備ON状態を保持する安心設計です。ロック本体の電池残量が少なくなったことを警備機器に通知する電池切れ警告出力（無電圧c接点）も備えています。

※扉内配線工事が別途必要となります。

防犯性、利便性を考慮した機能

電池は単三型電池を使用

入手しやすい単三型アルカリ電池（4本）で動作可能です。